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2011年3月19日 (土)

お薬手帳があまり機能していない?

皆さんはお薬手帳はお持ちですか?

持病のある方は大抵持っていると思います。

お薬手帳は主に薬剤名や用法・用量、副作用や相互作用に服用時の注意事項等まで記されています。

このお薬手帳ですが、今回の東北関東大震災であまり機能していないように思われます。

まず津波でお薬手帳が流されてしまっている人がいます。

そりゃ緊急時用のバックすら持ち出せないのにお薬手帳が持ち出せる訳がありませんよね。

津波が来るまで時間もありませんでしたし。

で、こうなると普段飲んでいる薬が分かりません。

普通は覚えてませんからね。

ミンザインとかキャサリンとかタココンブみたいに分かり易い・面白い名前なら話は別ですけど。

そうなると被災地の医療チームから薬を貰う時に「何を飲んでいたか」が分からなくて困る事になります。

「同じ効果のある薬なんて他にもあるんだから、それちょうだいよ」と言う方がいらっしゃるかもしれません。

それは正しいのですが間違いです。

今まで飲んでいた薬は薬歴・病歴・副作用歴等を総合的に医師が判断して処方したものです。

なので同じ効果でも成分によってはとんでもない副作用を引き起こしてしまう可能性もある訳です。

だから安易に人に薬を与えたり分けたりしてはいけないんですけど・・・

医師や薬剤師の相談無しに勝手に代替薬を決めてはいけないのです。

これがお薬手帳が機能していない理由の一つ目。

では仮に薬剤名を覚えている、あるいはお薬手帳が手元にあるとしましょう。

薬剤名も用法・用量も分かり、じゃあ安心かと言うとそうでもありません。

現在は宮城を中心に物資が不足しています。

それは水、食料、毛布、暖を取る物もそうですが、薬も同様です。

先日のニュースでは毎日7種の薬剤を服用している方が、たったの3,4種類しか飲めていないと報道されていました。

場所によっては一つも服用出来てない方もいるでしょう。

「薬なんて一つや二つ飲まなくても平気じゃね?」と思う人はいるかもしれませんが、心臓や脳に関する重い病気は言うまでもなく平気ではありません。

精神科の患者さんも一つでも飲まないと大変です。

薬が分かっていても飲めないのではどうしようもありませんね。

これが二つ目。

最後に避難所の医療チームではなく震災を免れた薬局についてです。

現在はお薬手帳や薬袋があれば調剤薬局で薬が貰えるようになっています。

厚生労働省がそう手配しました。

手配したんですが・・・情報が届かずに調剤薬局自体がそれを知らないのが現状です。

厚労省がネット上で掲載・呼びかけを行っても被災地の現場では知る術が無いんですよね。

これが三つ目。

それぞれ、「お薬手帳が無い」「薬自体が無い」「情報も行き届いてない」という理由でした。

本当は「人手が足りない」もあるんですけどね。

でもこれは各地の薬剤師を召集し始めているので少しは解決するでしょう。

・・・3泊4日なんて正社員やパートさんはそうそう行けないと思いますけど。

さて、記事を読むとちょっとタイトルが変ですね。

普通に「被災地での医療と薬の現状」で良いと思うのですが、どうしてもお薬手帳を題材にしたかったので「お薬手帳があまり機能していない?」にしました。

それは何故か?

そもそも、お薬手帳の発足は16年前の事です。

16年前と言えば1995年の1月17日にあった大災害。

そう、阪神淡路大震災です。

震災当時の救護所でも医師と薬剤師が医療チームとして活動していました。

しかし、いざ薬を渡すとなると患者さんは病名しか分からず、処方された薬剤名を思い出せない方が多かったそうです。

当然それを調べるために医療チームはかなり苦労されたようですね。

それで出来たのがお薬手帳です。

本当は震災の前からあったのかもしれませんが、全国的に普及したのは阪神淡路大震災の後です。

ではお薬手帳が大分普及した今、先日の大震災できちんと機能しているのか?

それを知りたくて、今回の記事を書きました。

で、実情としては「津波でお薬手帳も物資も情報網も流されてしまった。けど、手元に残っている人には役に立っている」という感じですね。

16年前の大震災の教訓で出来た物が100%機能出来ていないというのはちょっと残念です。

まぁ津波の被害がここまで甚大だというのは予想外ですし・・・

さてさて、今回の教訓を活かして次はお薬手帳がどう進化するんでしょうね。

ありきたりですが電子化でしょうか?

いやいや、情報が行き届かなければ結局は今回と同じです。

どうしたものでしょうねぇ・・・

以上です。

薬剤師でも医療関係者でもない私ですので記事に若干の間違いがあるかもです。

怪しい所は調べたので大体合っていると思いますが・・・

もし間違いがある場合はコメントやメールで教えて頂けると幸いです。

ではではノシ

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コメント

確かに全て流されてしまったらせっかくの手帳も機能しないので意味がなくなってしまいますね…。
でもどんな事においても全くの無意味という事はなく、
運良く持ち出せた方限定にはなってしまいますがそういう方には正しく薬が処方出来るワケです。
掛かり付けの病院が流されてしまったり、
先生と連絡が取れなくなってしまったりなんて事は当たり前でしょうから、
『手帳がなくても先生が知ってるから聞けば良い』ということでもありませんしね。

将来的には電子化もされるのだろうとは思いますが、
Makさんの仰るように情報網が途切れてしまっては結局…というところですし。
難しいところですね。
こんなコメントをしつつ私も詳しい事は分からないのでこれ以上の事は言えませんが、
重篤な病状の患者さんに早く合った薬が届いて欲しいですね。

>あつき様
持ち出せなくても「お薬手帳のお陰で覚えていた」と言う方もいらっしゃるようです。
何にしても全く機能していない訳ではないようなので良かったです。
先生が知ってる事は稀では無いでしょうか。
患者さんの薬を一つ一つ覚えてるなんて掛かり付けでもそうないような・・・

今後の手帳については本当にどうなるんでしょうね。
オフラインだと結局はお薬手帳と同じですし、オンラインだと情報漏えいの可能性がある上に被災地で接続できない可能性が高いですしね。
でもオンラインなら他の医療機関で閲覧する事も可能ですから搬送時に何とかなるかも・・・なんて甘くはありませんよね。
何にしても早く患者さんに薬が届く事を祈っています。

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